ホームページのリニューアルを検討すべきタイミングとは?

こんにちは。
北海道旭川でホームページ制作やMEO対策を中心にWebマーケティングを行っている、岩間創作室です。

「最近、ホームページからのお問い合わせが減ってきた」
「スマホで見るとレイアウトが崩れている」

そんなお悩みを感じている事業者の皆様。
ホームページは一度作ったら終わりではなく、時代の変化や事業の成長にあわせて定期的な見直しが必要なんです。

この記事では、ホームページのリニューアルを検討すべき具体的なタイミングと、リニューアルによる効果、そしてリニューアル以外の選択肢についてわかりやすく解説します。

目次

ホームページのリニューアルが必要なタイミング

デザインが古く感じる

数年前に作ったホームページが、今見るとなんだか「古くさい」と感じることはありませんか?

デザインの流行はファッションと同じで、年々少しずつ変わっていきます。
特にトップページの印象は、企業やお店の信頼感に直結するため、特にトレンドが重要となる業種の場合には、デザインが古いだけで「この会社、大丈夫かな?」と不安にさせてしまうこともあります。

スマホ対応していない(レスポンシブ未対応)

現在、toCの事業でのホームページ閲覧者の約8割はスマホからのアクセスです。toBの事業であっても約半数がスマホからアクセスと言われます。

スマホで表示したときに、文字が小さくて読みにくかったり、ボタンが押しづらかったりする場合、それだけでユーザーは離脱してしまいます。

Googleも「モバイルファーストインデックス」といって、スマホ対応しているページを優先して検索表示させるシステムを導入しており、スマホ対応していないホームページは検索順位にも悪影響が出ている可能性があります。

事業内容が変わった・新サービスを始めた

ホームページの内容が今の業態と合っていないというのも、リニューアルを検討すべき大きな理由です。

新しいサービスや商品の紹介ページがない、古い情報がそのまま掲載されている──そんな状態では、お客様に正しく情報が伝わりません。

「ホームページを見たけど、やっているのかわからなくて電話しませんでした」ということにならないようにする必要があります。

リブランディングしたい

「会社のロゴを変えた」「ターゲット層を変えた」「高級路線にシフトした」など、ブランディング戦略を見直したときにも、ホームページの見直しが必要です。

ホームページは会社や店舗の「顔」ともいえる存在です。見た目・色使い・言葉づかいなど、ブランドイメージと統一感を持たせることで、信頼感や世界観が伝わりやすくなります。

ホームページをリニューアルすることで得られる効果

ホームページをリニューアルすることで、見た目が新しくなるだけではなく、集客・信用・売上に直結するさまざまな効果が期待できます。

  1. ユーザーの離脱を防ぎ、滞在時間が伸びる
    • 見やすく使いやすいホームページは、訪問者が長く閲覧してくれます。
  2. 問い合わせや予約につながる
    • スマホやタブレットでも快適に閲覧できることで、使いやすさが向上し、問い合わせや予約に繋がりやすくなります。
    • 問い合わせボタンなど売上につながる機能への誘導が機能するようになり、利益に繋がります。
  3. 検索順位の改善につながる
    • 内部構造の改善やモバイル対応により、SEO対策にも効果があります。
    • ユーザーの滞在時間が伸びることも、検索順位改善につながります。
  4. ブランドイメージを明確にできる
    • 特にリブランディングを行ったりブランド訴求を重視したリニューアルでは、「何を大切にしている会社か」が伝わりやすくなります。
  5. 採用への効果
    • 新しく時代にあったホームページは、求職者に「この会社は古い体質ではなさそう」「デジタルに慣れていそう」などポジティブなイメージを持たせてくれます。
    • もちろん採用ページを設置することも直接の効果につながります。

リニューアルだけではない、ホームページ見直しの選択肢

とはいえ、予算や時間の都合で全面的なリニューアルは難しいというケースや、全体のリニューアルまでしなくても良いケースもあります。
そのような場合、次のような「部分的な改善」でも一定の効果が期待できます。

ページの追加・情報の更新

新サービス用のページを追加したり、スタッフ紹介を更新したりするだけでも印象は大きく変わります。
更新されていないホームページは、「今も営業しているのかな?」と不安を与える原因になるため、定期的な情報更新が信頼感につながります。

問い合わせ導線の見直し

電話番号や問い合わせフォームへのボタンがわかりづらいと、それだけで機会損失になります。
ユーザーの動線を意識して、CTA(行動喚起)の配置を見直すだけでも成果が変わることがあります。

SEO対策の強化

内部SEOを強化するだけでも、アクセス数が伸びることがあります。
たとえば「エリア名 業種」などのキーワードで上位表示を目指すには、記事ページの追加や文章の見直しも効果的です。

まとめ:今のホームページが時代と事業者の現状に合っているか確認を

ホームページは、旭川のような地域密着型のビジネスにおいても非常に重要な存在です。

デザインの古さ、スマホ非対応、事業内容とのズレ、ブランディングの見直しなど、思い当たる点がある場合は、早めにホームページのリニューアルを検討することをおすすめします。

旭川でホームページ制作をお考えなら、地元に強く、ビジネスを理解したパートナー選びが成功の鍵です。
岩間創作室では、事業内容やブランディングに合わせた丁寧なヒアリングと提案を行っています。「自分のホームページ、そろそろ見直した方がいいのかな?」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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