北海道旭川で士業事務所を営む先生方、ホームページの制作をお考えですか?
現代社会において、ホームページは事務所の顔であり、新たな顧客との出会いの場です。しかし、「ホームページは難しそう」「何をどうすればいいのか分からない」といった悩みをお持ちの先生方も多いのではないでしょうか。
本記事では、北海道旭川の弁護士・弁理士・税理士・行政書士・中小企業診断士等の士業事務所向けに、ホームページ作成の基礎から具体的な事例、そして成功するためのポイントまでを分かりやすく解説します。
目次
なぜ士業事務所にホームページが必要なのか?
- 事務所の信頼性向上
丁寧かつ分かりやすいホームページは、事務所の専門性と信頼性を高めます。わかりやすいホームページは先生方の説明のわかりやすさを、信頼できそうなデザインは先生方への信頼もイメージさせます。 - 競合との差別化
ホームページを通じて、他の事務所との差別化を図ることができます。 - 24時間365日営業
ホームページは、お客様がいつでも情報を閲覧できる、いわば24時間営業の受付です。忙しくて平日日中になかなかコンタクトを取れない相手企業経営者も、時間外に問い合わせ可能となります。 - 新規顧客の獲得
地域に根差した情報を発信することで、地域のお客様との繋がりを深め、新規顧客の獲得に繋がります。
さらに重要なのが次の点です。
ブランディングにより、価格で比較されにくくする
独自の専門性や強み、どのような価値を提供できるかを打ち出すことで、他の事務所との差別化を図ることができます。
ブランディングで価格競争から抜け出せる理由
- 専門性の可視化
独自の専門性や強みを打ち出すことで、他の事務所との差別化を図ることができます。ブログによって法律や税務に関する専門的な知識を発信することで、専門性をアピールすることも可能です。 - 信頼性の構築
一貫したメッセージを発信し、お客様との信頼関係を築くことで、価格よりも事務所の信頼性を重視するお客様を獲得できます。 - 顧客ロイヤリティの向上
ブランディングを通じて、お客様に特別な価値を提供することで、リピート率向上や紹介につながります。 - 価格以外の価値提供
価格だけでなく、丁寧な対応や迅速な対応など、付加価値を提供することで、お客様の満足度を高めます。
効果的な士業事務所のホームページの構成
ホームページは、お客様が最初に事務所を知る窓口です。そのため、どのような構成にするかが非常に重要です。ここでは、効果的な士業事務所のホームページの構成について解説します。
トップページ
- 見出し
事務所の強みやサービス内容を端的に伝えます。 - 分かりやすいメニュー
興味のある情報にスムーズにアクセスできるよう、メニューを分かりやすく配置。 - 代表者からのご挨拶
事務所の理念やお客様への想いを伝えます(ブランディング)。 - 写真やイラスト
写真やイラストを活用することで、文字ばかりになり読みにくくなるのを防ぐとともに、視覚的に明快に訴求します。
サービス紹介ページ
- 具体的なサービス内容
- 料金体系
- 成功事例
- よくある質問
プロフィールページ
- 代表者・スタッフ紹介
- 専門分野
- 所属団体
お問い合わせページ
- お問い合わせフォーム
- 電話番号
- メールアドレス
- アクセス方法(住所やGoogleマップ)
ブログページ
- 事務所の最新情報
新規サービスの開始やセミナー開催など、最新情報を発信 - 専門知識の提供
法律や税務に関するコラムなどを掲載し、専門性をアピール
その他
- プライバシーポリシー
- サイトマップ
士業のホームページで重要なその他のポイント
ホームページを作っただけでは、顧客に見てもらうことは難しいものです。お客様にまずはしってもらう、認知を増やす施策として、以下のものがあります。
- SEO対策
検索された際に上位表示されるよう対策を行います。検索ボリュームが多いキーワードで上位表示されると、大きく流入数が増加します。 - MEO対策(Googleマップ対策)
マップから事務所を探す人も数多くいます。また、認知の部分だけでなく、事務所を知って訪れる人もルート検索のため目にするポイントで、事務所の印象を左右します
まとめ:効果的なホームページで、選ばれる士業事務所を目指しましょう
本記事では、北海道旭川で士業事務所を運営する先生方に向けて、効果的なホームページ作成のポイントについて解説しました。
ホームページは、事務所の顔であり、お客様との最初の接点です。魅力的なホームページを作成することでお客様に明確なメッセージを発信し利便性を高められるだけでなく、事務所としての信頼性を向上し、価格で比較されにくくすることも可能です。
最後に
ホームページは、一度作って終わりではありません。定期的に更新し、お客様のニーズに合わせて改善していくことが重要です。
本記事が、先生方のホームページ作成の一助となれば幸いです。