いきもにあ2019 が迫ってきました。
今週末、11/30-12/1です。
ブースの場所は【J-195】。2階の奥です。
緑色のブースで作者も緑色でお待ちしています。
出展内容はこちら。
https://apps.equimonia.net/exhibitor/40
※岩間創作室は2019/12/25をもって、手拭い・ポストカード等一部作品の通販とイベント出展を停止いたします。再開時期は少なくとも1年半以上先で現在未定です。
通販のみだった「開きシリーズ」をリアルに見られる
魚好きを震撼させた(?)開きシリーズ。
実物を見てから買いたい派の方に朗報!
いきもにあに開き4種類を持って行きますので、各種仕様をご確認いただけます。
鯖は誰もが知る魚なので、持っていたらびっくりされるかもしれません。
他の魚は、その魚を知らない人には「不思議な模様のスマホケース」にしか見えないかもしれないですね。
街で開きシリーズを持つ者同士が出会ったら、お互いニヤリとできますね。
サケ科魚類 原画
画像は最新作の「知床のオショロコマ」。
オショロコマの腹はオレンジだと思っていたのですが、知床のものは血のような鮮烈な赤でした。
白いとこ多いなと思った方…そうです。これはいままさに製作中のものです。いきもにあ間に合うかな…間に合わなかったら現場で描いてます。
ちゃんと完成した作品も、もちろん持って行きます。
他の作品も、基本的に作者自身が出会った魚をモチーフにしています。
それぞれの絵にそれぞれの魚との出会いがあるのです。
見たことのない生き物を描くよりも、やはり見たことのある生き物を描いた方が生命感が出るように思います。自分自身が見た印象が消えないうちに、絵にするようにしています。
現実と異なる世界を作ったり、同居し得ない空間を同時に表現できるのが絵の良いところ。
釣り人が見るような釣り上げられ水の上に出された魚と、水族館で見る魚とは、同じ魚でも印象が全く異なることをご存知でしょうか。釣り人が見る魚は、体表の滑りが光を反射するので、魚は光り輝いて見えます。目も下を向き、睨んでいるような表情になります。一方で水族館の魚は薄暗い水中で、目立たずくすんだ色。目も真横を向いています。
どちらも真実かもしれません。でも釣り人にとっての魚とは、下を向き光り輝く姿こそ真実です。私は水中の魚を描くときも、釣り上げられた姿の印象を残して描くことがあります。その方が、ある意味リアルな姿となることがあるからです。
サケ科魚類 きんちゃく・トート
実は手描き1点もの。
ヤマメ、カラフトマス、オショロコマ、キングサーモンほか。
桜鱒実寸大手拭い
本当にこれが1種類の魚なのでしょうか。
非常に多様な生き方をするサクラマス。ヤマメと呼ばれる魚も同じ種類の生き物です。
卵から婚姻色を纏った成魚まで、1枚の手拭いにあしらいました。
手拭いは釣りや旅のお供にもぴったりです。
薄くてかさばらず、すぐに乾く。作者も愛用しています。
写真のように魚と一緒に撮影すると、サイズの比較ができるという、この手拭いならではの使い方もできます。
缶バッジ
さりげないオタクアピール。
魚を知る人にはわかる。しかし知らない人には魚にすら見えない、という不思議なデザイン。
ポストカード
集めて飾って楽しいポストカード。
やっぱり原画を見て欲しいですけどね。
手軽に楽しんでもらえるのがいいところ。
ベニザケと写真を撮ろう!
本物と同サイズで作りました。
ちょうど、もうすぐクリスマスですね。
クリスマスカラーのベニザケ。ぜひ一緒に写真を撮っていってください。
SNSへの投稿も歓迎しております。
ベニザケだけでなく、ブース全体も写真撮影OKです。